軽井沢高原スノーシューガイド
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地図とコンパス

 1本道でも絶対必要です。山の標識は分岐のみであったり、赤や黄色のペンキ印だったりするので天候や時間によっては解りにくいからです。

 地形によって自分のいる位置を確認する事が必要です。初心者は特に地図に親しむ機会を多く持つようにしましょう。

 コンパスは精度のよいものを持ちます。コンパスの針は日本では真北より5〜9度西を指しています。この西偏は地図に記入されているので、あらかじめ東側に西偏ラインを入れておくと便利です。

 コンパスを使用するときには、岩や金属から1メートル以上離すこと。それでも磁針がふらつくようなら安定する位置まで移動します。雨やガスで視界が悪くなってから、道に迷ってから地図を見たのでは遅いのです。休憩地などではマメに現在地を確認しましょう。

高度計

 自分の現在位置をほぼ正確に知ることができます。また、気圧の変化を詰みとることもできます。気圧が下がれはたいてい天候は悪化するので、おおまかな天候予知には役に立つと思います。

GPS

 GPSは、樹林のない尾根であれば、正確な位置をしめしますが、沢や樹林では、かなりいいかげんになります。事前のルート設定も必要ですしバッテリも食うので、期待するほどではありません。

無線機

 雪の中に孤立したり病人が発生したりした時に頼りになるのがトランシーバーで、厳しいコースでは生命線ともなる重要な機器です。山で使うトランシーノーには、主に27メガヘルツ帯のCB(市民バンド)無線とアマチュア無線免許の必要な145メガヘルツと430メガヘルツの3種類があり、後二者両方を使えるデュアルバンドの機器もあります。



 アマチュア無線の特長は、山中にいる他のパーティーと交信できるだけでなく、下界とも交信できることです。下界では多くのアマチュア無線愛好家が、どこかから送信があるのをいまかいまかと待ち構えています。万が一の時には必ずや役に立ってくれることでしょう。

 なお、11時、16時、20時からのそれぞれ15分間は、登山界で自主的に定めた緊急用沈黙時間帯なので、不要不急の交信はストップし、受信状態で緊急連絡に備えるよう努めましょう。

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