『風のたより』スタッフ紹介
(2012年12月現在・プロフィールは一部古いものもあります)

『風のたより』を運営するスタッフ全員の紹介です。
 サポーターの紹介は、こちら

佐藤 智(風)

群馬県 嬬恋村

 卓抜した山の実力と感銘を受ける文章で、障害者でも生まれて初めて山に登る人でも、北アルプスや知床奥地のハードコースへ安全に連れて行き、人々に感動を与え続ける。
 登山論をはじめとする『風のたより』の考え方は全て、彼の頭脳から生まれた。

土井 健次

埼玉県 さいたま市

 山ではボッカの如く、100リットルザックに大量の荷物を担いで登る。時には大きなキーボードを担いで登る。佐藤とともに『風のたより』を始めて以来、鉄の心臓と胃袋で各種の実務を引き受ける。
 周りには肝臓への影響を心配されているが、大酒飲みは治らない。

栗原[佐藤] 智子

群馬県 嬬恋村

 ごく普通の女子大生だった頃、たまたま旅先の北海道で佐藤と出会い、気がついたら知床を探険したり山に登ったりYHでヘルパーをしたりという人間に様変わりした。
 持ち前のボケと人生を踏み外したはずみで、佐藤と結婚するという大冒険を敢行する。

曽原 正俊

群馬県 みなかみ町

 いつも全国を飛び回りつつ、あちこちで『風のたより』を紹介して回る。酒を語らしたら彼の右に出る者はいない。気さくな彼が一升瓶片手に「まあ飲めや」と言うと、つい杯を受けてしまう。
 だけど、「くさい」詩だけは何とかならないものかと思う人が多いのも事実。

下薗 修司(大巨人)

北海道 富良野市

 いつもニヤッと笑いつつ、山では持ち前の体力と気力で力を発揮する。腰痛にもめげず、北アルプス縦走ではテント設置隊を率い、次のテント場まで飛ばして全員分のテントを張る。
 和食料理人の卵だがキノコが食べられないという致命的な弱点がある。

上原 一浩

群馬県 安中市

 学生時代はオリンピックをも手に届く陸上選手だったが、腎不全を病み選手を断念。3日に一度、通院して腎臓透析を受けるハンディをものともせず、百名山を完登したりフルマラソンを2時間台で走るといった事を平然と行う。

前田[石川] 充代

東京都 江戸川区

 『風のたより』にはまり、もっと深く関わりたいからと関西から関東に移住する。仲間の危険に果敢に立ち向かう姿は、細い身体からは想像できないほど。
 阪神大震災の時に今まで勤めていた会社を辞め、より人のためになれる看護婦への道を選んだ。

三苫 かおり(歩゜っぽ)

北海道 中富良野町

 チャキチャキした外面と人に尽くす内面を持つ、典型的な博多女。何か問題が起きると遠方から文字通り飛んでくる、情熱の人。
 実は極度の方向音痴、メカ音痴。野外ツアーでは降水確率100%を誇る究極の雨女で、数々の伝説を持つ。

妹尾 英和

東京都 練馬区

 小柄な体格からは信じられないほどの大きな荷物を担ぐ割には小食。しかも酒が全く飲めないのに、みんなの酒を担いで山に登る。きびきびした動作は、北海道のナキウサギを連想させる。そのパワーの源は、どうやら卓球にあるらしい。
 メカ音痴なのが玉にきず。

石川 和男

東京都 江戸川区

 普段は目立たない方だが、何か問題が起きるといち早く駆けつけ、冷静な分析と熱い情熱で事件解決に一役買う。特にインターネット関連のトラブルには強い。一見クールだが実は熱い男。
 だけど、雑魚寝すると風邪を引くという弱点を持つ。

福田[妹尾] 美穂子

東京都 練馬区

 和裁職人を目指し、和裁の先生のもとで針仕事に励んでいる。その技術を役立てたいと、『風のたより』では浴衣作りの師匠となり、星夜祭を主催する。
 福田先生の指導の元、普段は裁縫とは無縁の男連中までが慣れない針に糸を通すのは一見の価値あり。

真瀬 大輔

栃木県 野木町

 デビュー時に、みんなの目の前で後ろを向き「自分からは見えてないよ」と小用を足そうとする大ボケぶりを発揮。それ以後は用を足す事を「マセる」というようになる。
 普段の彼は、ねばり強く、調べ物に強い。特に法律問題は彼に任せておけば安心だ。

田口 明

愛知県 一宮市

 一言で言うと「真面目」。『風のたより』のツアーを出す時は、必ず下見し段取りを整えるという、他の人には真似できない事を行う。
 気がつくと陰で1人、感動して泣いているというような事もある、口下手な、優しい心の持ち主。

西山 友昇

東京都 町田市

 よく眠る人。みんなが起きている時には眠り、みんなが夜行列車で寝ようとすると俄然張り切る。
 車の運転は好きじゃないと言いつつ、何かあると自分の車を出したがる彼の本職は鉄道員だったりする。運転の腕はノーコメント。

土屋 達郎(芸能人)

岐阜県 白川村

 歌が好き、グッズが好き。いつも秘密道具に身を固め、歌を口ずさんでいる。
 ヘリコプターのパイロットになるという夢を目指し、日夜お金を貯めているはずだが、毎回のように『風のたより』の行事に参加していては貯まるものも貯まらないという噂もちらほら。

笹川[相波] 華織

埼玉県 春日部市

 いつも笑顔を絶やさず、その場の雰囲気を暖かくする。仲間に会う時や別れる時は、女同士で抱き合って挨拶し、何かあれば全身で喜びを表現する。
 山で「キャー」という声が聞こえた場合、大抵は悲鳴ではなく歓声だったりする。

田中 真一

岩手県 宮古市

 柔道選手のような体格からは想像もつかない、優しい心の持ち主。関西人の血のせいか、時々飛び出るギャグは言語聴覚士として患者さんへのリハビリにも応用されている。
 旨い酒と甘い物が大好き。

高橋 正憲(ラッコ)

徳島県 徳島市

 徳島出身の、一見さわやか青年。沖縄の離島ででジプシー生活を送った経歴を持つ。夜中に宴会している時に、突如として哲学について語り出したりと、その生態には謎の部分が多い。
 料理の腕は、なかなかのものである。

根来 佐久子

大阪府 吹田市

 本人は体力がないと口癖のように言っているが、それにも関わらずハードな登山やマラソンに積極的にチャレンジする頑張り屋さん。
 ある日突然思い立って東京や九州などに行く身の軽さは、なかなか他の人が真似のできるものではない。

仲山[田中] 早苗

東京都 北区

 いつも周りに気を遣い、場を和ませるムードメーカー。そうかと思うと、一度こうだと思ったら一途に突っ走る、熱血派でもある。
 どちらかと言うと姉御肌で世話好き。一見、大酒豪のようにも見えるが、実は酒はとても弱い。

大蔵[結城] 真弓

京都府 長岡京市

 『風のたより』に参加して、わずか2回でサポーターとなり、1年後にはスタッフへ。
 お固い銀行員のはずだったが、『風のたより』と出会った事がきっかけとなり、自分を見つめ直すために会社を辞め、新たな旅立ちを目指す。

田邊 裕乃

東京都 中野区

 数年前に長年勤めた仕事を辞め、自由を求めて世界各地を旅して回る。アニメソングを語らせたら右に出る者はいない。誰も知らないマイナーな歌まで何でも知っている。
 けっこう酒が強いという事実は、意外と知られていない。

井上 貞則

群馬県 高崎市

 口下手だが、阪神タイガースの話を始めると、人が変わったように多弁になる。初めて来る人などに対して、特に親身に面倒を見たりする。普段は大人しいが、実は熱い男。
 まだ猫をかぶっているようで、その本性は誰も分からない。

榎本 英次

大阪府 八尾市

 彼は本当に素直だ。物事を、どんな事でも良い方向に考え、決して悪く思わない。大人しそうな外見に似合わず行動派。
 酒を飲むと酔いつぶれてしまうという弱点がある。その割には、行事の時に「みんなで飲みたいから」と大量の酒を持って来たりする。

相波 昌央(ロシア人)

埼玉県 春日部市

 色白で彫りの深い顔は、どこから見てもロシア人だが、実は生粋の江戸っ子だったりする。
 かなりの酒豪だが、不思議と甘い物が大好き。実は食べられない物が多い。普段は無口だが、けっこうお茶目だったりする。

北平 智久

岐阜県 飛騨市

 仕事で世界中を飛び回り、地元の人と仲良くなりながらインターネットで実況中継を発信する。ここ数年は、海外生活の方が長いという。
 そろそろ地に足を着けた仕事をしたいと、故郷の飛騨古川に戻り、第2の人生を歩む。

武馬[木下] 利江

三重県 四日市市

 歴史が好きで、大学卒業後に歴史関係の小さな記念館に就職。幕末に活躍した「北海道の名付け親」松浦武四郎に関する研究をしている時に、記念館を訪問した『風のたより』と出会う。
 気づいた時には『風のたより』スタッフとなっていた。

大越 康平

千葉県 多古町

 北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まって『風のたより』と出会い、北軽井沢ブルーベリーYGHや谷川岳ラズベリーYHのヘルパーとしても活躍する。
 料理の腕前は、なかなかのもの。お菓子作りも上手い。

高山 泰

長野県 中野市

 北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まって『風のたより』を知り、何度かヘルパーを行う内にスタッフとなる。
 自然の中で育ち、山には飽きていたようだが、『風のたより』で自然の良さを思い出し、再び山デビューを狙う。

中尾[曽原] 牧子

群馬県 みなかみ町

 谷川岳ラズベリーYHのヘルパーに応募した事がきっかけで、ペアレントの曽原と結婚し、水上に住む事になる。
 一見おっとりとして、時々大ボケ発言もするが、芯はしっかりしているようだ。

丸山 麗子

東京都 板橋区

 最近就職したばかりだが、その直前に北軽井沢ブルーベリーYGHのヘルパーを行い、『風のたより』にはまってスタッフとなる。
 かなりの大ボケという話もあるが、今後の活躍が期待される大型新人。

伊藤[西山] 美和子

東京都 町田市

 『風のたより』初期からの参加者。しばらく離れていた時期もあったが、育児が落ち着いた事もありスタッフになる。
 本人は「飲んべえじゃないぞ」と主張するが、そうでない事は数々の伝説が物語る。